「アザラシステム」
バンパー、ボディ、テイルまでが一体化したこの仕組みをそう呼んでいます。
仕組みは違えど、いまメインの3台が全部これだw
でもなかなか使えるんです。
どんな動きか、解説してみます。
- 着地
ちょっと詳細は別途解説をしますが。
フレキであればフロントから着地するようにすると、アイアンテイルだけで制振できます。
サイド側のマスダンはなくてもだいたいOK。
紅蓮はマスダンつけてますが、MAなのと制振以外の理由もあってつけてます(^^;
ボディの内側の骨組みとテイル全体でマシンを叩く感じで、びたーん!って止まりますw
アイアンテイルの威力が高い感じ。
まぁとにかく、フロント着地+フレキならマスダンレスで走れるマシンが作れます。
- LCと着地からのコーナー
フロントヒクオとAT連動の強み、それが鬼スラ化。
ジャンプ時の力でヒクオが開き、バンパーのスラストが鈍角、鬼スラストがかかる。
これでレーンチェンジで飛び出しにくくなるわけですが。
これが着地からコーナーなどでも役立ってるのを知らない人も多い。
着地衝撃でヒクオが跳ね上がるのだが、ここでも鬼スラがかかる。
着地後、ちょっとくらいマシンが浮いても、ローラーがレーンに触れさえすれば強引にねじ込める。
ホエイルでよくある動きだ。
テイルも連動するこの仕組みだと、この鬼スラストの保持時間が長く強い。
なので、ねじ込み力が高い。
- ボディの固定化
ATバンパーなどはシャーシとの接続がネジ2本に引っ掛けてるだけです。
ここにヒクオとボディまで付いてる。
この2本のネジだけに集中して負荷がかかるので、曲がりやすく壊れやすいです。
ここの負荷を分散させるためにヒクオの骨組みをシャーシに噛み合わせて、平面ではできるだけ固定させるようにしています。
細く加工するより、FRPなどをそのまま使ってシャーシを叩く面積を広げる感じがいいと思います。
赤い線の部分が噛み合って、平面ではほとんど動きません。
これがアザラシステムです♪
AT連動ヒクオ+ボディにテイル+平面固定。
これをうたって行きたいです!
ではでは。