ミニ四駆作ってみた

ミニ四駆に復帰していろいろと。

ミニ四駆作ってみた〜その261 「アザラシステム:解説」

「アザラシステム」

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バンパー、ボディ、テイルまでが一体化したこの仕組みをそう呼んでいます。

 

poke4wd.hatenablog.com

 

仕組みは違えど、いまメインの3台が全部これw

でもなかなか使えるんです。

どんな動きか、解説してみます。

 

  • 着地
    ちょっと詳細は別途解説をしますが。
    フレキであればフロントから着地するようにすると、アイアンテイルだけで制振できます
    サイド側のマスダンはなくてもだいたいOK
    はマスダンつけてますが、MAなのと制振以外の理由もあってつけてます(^^;
    ボディの内側の骨組みとテイル全体でマシンを叩く感じで、びたーん!って止まりますw
    アイアンテイルの威力が高い感じ。
    まぁとにかく、フロント着地+フレキならマスダンレスで走れるマシンが作れます。

 

  • LCと着地からのコーナー
    フロントヒクオとAT連動の強み、それが鬼スラ化
    ジャンプ時の力でヒクオが開き、バンパーのスラストが鈍角、鬼スラストがかかる。
    これでレーンチェンジで飛び出しにくくなるわけですが。
    これが着地からコーナーなどでも役立ってるのを知らない人も多い。
    着地衝撃でヒクオが跳ね上がるのだが、ここでも鬼スラがかかる。
    着地後、ちょっとくらいマシンが浮いても、ローラーがレーンに触れさえすれば強引にねじ込める。
    ホエイルでよくある動きだ。
    テイルも連動するこの仕組みだと、この鬼スラストの保持時間が長く強い。
    なので、ねじ込み力が高い

 

  • ボディの固定化
    ATバンパーなどはシャーシとの接続がネジ2本に引っ掛けてるだけです。
    ここにヒクオとボディまで付いてる。
    この2本のネジだけに集中して負荷がかかるので、曲がりやすく壊れやすいです。
    ここの負荷を分散させるためにヒクオの骨組みをシャーシに噛み合わせて、平面ではできるだけ固定させるようにしています。

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    赤い線の部分が噛み合って、平面ではほとんど動きません

    細く加工するより、FRPなどをそのまま使ってシャーシを叩く面積を広げる感じがいいと思います。

 

これがアザラシステムです♪

AT連動ヒクオ+ボディにテイル+平面固定。

これをうたって行きたいです!

 

ではでは。




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