ホエイルマシンで見かけるこのタイプのリアステー。
2本出しマフラーみたいなのでw「2本出しステー」と呼んでますが、これの意味ってなんでしょうか。
ブレーキを貼る面積が少ないので、嫌う方もいらっしゃるみたいです。
あたしはリアブレーキはほとんど貼りません。
フロントがっつり型です。
なのでリアはスキッドブレーキくらいにしか考えていません。
(どうしようもない時は貼りますw)
ただどちらかというと、2本出しステーはブレーキより姿勢制御のために使っています。
- ジャンプ時
面で当たるブレーキステーよりも安定してる感じがします。
理由は当たる場所が決まっているから。
どんなに体制を崩していても左右どちらかか、両方の3パターンしか接地パターンがないためかと。
面で当てると、どこで当たるかわからないので、飛型が読みにくい。 - 着地時
基本フロントから落ちるように設定していますが、100%にはならないです。
リアから落ちることもあるのですが、着地がとてもいいんです。
理由は着地衝撃の分散化が上手くできるから。
面で当たると全体で衝撃を受けてそれがシャーシに一気に伝わる。
2本出しの場合、2本同時着地はほぼないので、片側づつ着地し、衝撃が分散されてシャーシに伝わる、そんな動きかと。
それと適度なしなりがあるのもいいところか。
マスダンが置けない、ブレーキが貼りづらいデメリットを相殺できるだけの効果があるのかな、と思っています。
あと1つ、軽いというメリットもありますね。
アイアンテイル系のリア制振機構であればやはり2本出しとてもいいです。
機会があればおためしあれ♪
ではでは。