まずはシャーシから。
MS4.0のフレキは前後ユニットを逆転させる必要があります。
なのでこんな風にします。
前にリアユニット、後ろにフロントユニット。
センターの向きは変わらないので、電池なんかの向きは変わりません。
今回はタイヤ径を23mmくらいにする予定なので、そのままだとシャーシ底面に余裕がなくなります。
なので1mm弱くらい削り込んで底面をフラットにします。
これくらい。
電池裏のモールドが消えるくらい、前後ユニット裏の文字も消える感じで。
削りすぎると剛性落ちるんで注意です。
同じく剛性確保のため電池裏も抜きません。
電池落とさなくてもタイヤ径が小さいので低重心になっちゃいます。
フレキですが、支柱なしタイプで減衰ゴムは使わないものでいきます。
フレキの減衰はないほうが制振性が高いような気がするんですよね。
支柱なしは強度が心配ですが、前回の斬紅郎でも行った支柱1.5mm残しで作ります。
斬紅郎もガンガン走らせてますが、ガタつきも出ずなかなか丈夫にできてます。
ギアは小径タイヤなので3.5:1に。
合わせてモーターピンも用意します。
モーターピンだと520圧入でカウンターの位置出しが楽になるんですよね。
正確には位置を気にしなくてよくなる、か。
ただフレキだとガチガチに位置出しは良くない場合もあるので、走らせてからまた考えます。
これでシャーシは完了!
次は今回のキモであるフロントアンカーを作ります。
ではでは。