ポケモン剣盾が発売されてしまったので更新が遅くなりましたw
最後はボディです。
忘れている方も多いと思いますが、あたしのマシンは毎回ポケモンをモチーフに作られています。
なので今回もポケモンなのですが。
白いシャーシを使ってる時点で古くからの読者さんなら気付いていたかも?
そう、海豹王(あざきんぐ)になるのです!
モチーフはジュゴンちゃん♪
あーん、がんわいい♪
そう、こいつをイメージしていたマシンなのです。
なので真っ白にしたかった・・・しかしFRPやカーボンはどうしても黒にw
以前のアザキングはこれ。
ホエイルの秀作で、ピボットもATもオリジナルで考えてたなぁ・・・
遅くはなかったけど、ブレーキの貼りづらさとかタイヤの性能とか問題は多かった。
ただ超安定マシンで、大径なのにコントロールはとてもしやすかった。
今回のアザキングもブレーキの貼りづらさは引き継いでいてw
本家アクアを踏襲していますが、造りはけっこうオリジナルに近いかもです。
理論部分が少し違うかも。
そしてうちのホエイルシリーズは全てエアロアバンテキャノピー+アバンテボディのアバロア。
今回もアバロアでいきます。
色は白一色で。
キャノピーはクリアグリーン、ダクト部分などに黒は使いますが、それ以外は全てパールホワイト。
ボディと合わせてキャッチャーダンパーも作りますが、これも白く塗ります。
アザラシステム、テイルとボディをつけただけのものですが、これもこいつから生まれたシステム。
今回も使っていきます。
まずテイルはこの感じ。
簡単だけどアザラシの尾びれと尻尾をイメージ。
こいつを2段回のジョイントをつけてリフターのようにします。
(練習走行中の写真なので小さくてわかりづらいかも・・・すみません(^^;)
キャッチャーのしなりを使って浮いている状態、つまり重力で下方向に力がかかっています。
こいつがジャンプすると、下降中は重力が0の無重量になるので重力から解放され、テイルが上に動きます。
この動きと連動して、フレームも上に動く。
今回はアクアティックアームについているのですが、アームごと浮き上げられます。
これがアザラシステム!!w
頭下がりの飛型になりやすいのもいい感じですが、実はアクアはリアから入ったほうが安定するので…難しいw
ボディはアームに乗せて、キャノピーがシャーシからはみ出さない、ギリギリくらいで。
そうするとこの位置。
フォトショで仮塗りしてみて。
こんな感じかな。
ほぼ白なのでw今回はラクだなー
じゃ塗っていきます。
これでどうだー!
今回、初めて細かい塗装を筆塗りでやったんですが…筆塗りでもマスキングはしたほうがいいねw
はみ出た部分の修正とかがかなり失敗してます…しょんぼり。
後で少し修正してみますが、とりあえず完成です。
軽く着地実験!
これすごくないですか?
マスダンなし(テイルにシャフト1本つけてます)なんですよ…面白すぎる…
ということで次回はシールなどで仕上げて、全スペック紹介いたします。
ではでは。