プラローラー、速いですよね。
でもプラリングのベアリングローラーって17mmと19mmしかない。
12-13mmWのゴムリング部分にプラを埋め込む、「マニローラー」もあるけど、製作難度が高く、購入も高額でなかなか手が出しづらい。
今回の斬紅郎Fはフロントが9mmベアリング。
上段にスタビ代わりの8-9mmWを逆付けしてるけど、0スラ移行させるバンパーじゃないのでこれは抵抗になっている。
しかし、9mmのスタビってあまりいいものがなく、だいたいはアルミホイールのブッシュを使うのかな。
830とかの8mm系もあるけど、やっぱりベアリングは厚みもあって抵抗が大きい。
また、湯呑みスタビだとコーナーで当たりまくって、めっちゃ減速する。
…それじゃ湯呑み回転させればいいのでは?
そう、そもそも湯呑みスタビは「ハイマウントチューブスタビ」という名称で。
回転させる目的もあったりするので。
こいつにベアリング仕込んで・・・いや、カットしてベアリングをプラリング化すれば!?
どん!
8mmプラリングローラー!
作り方は簡単、湯呑みを5.8mmで拡張し、1/3くらいで切って、620ベアリングを圧入、瞬着で付けるだけ。
こいつ使えば9mmベアリングの本領発揮できるのでは?
湯呑みもカラバリ出てきてるから、いろんな色で作れますよ♪
やばい、9mmベアリング始まったなw
ただ最近、マニローラーかな、公式のレギュに引っかかるかも、みたいな話が出てるみたいですね。
ローラー表面を加工してはいけない、というレギュに引っかかる。
でも最近はローラーを薄くしたり、エッジ立てたりの改造してる方もチラホラ見ますよね・・・これらもダメになるのかしら。
まぁそうなったら830使うからいいけど。
ではでは。