ミニ四駆作ってみた

ミニ四駆に復帰していろいろと。

ミニ四駆作ってみた〜その488「大会:Geeks Festival Vol.2」

新年1発目、とつぜんのDMにて。

三ノ輪橋にあるGeeksさんから。

sites.google.com

 

あけましておめでとうございます。

いつもmini4wdGEEKS三ノ輪橋駅前店をご利用頂きありがとうございます。

来たる1月9日(月祝日)に皆様に感謝を込めて、GEEKSフェスティバルvol.2を開催いたします!場所はGEEKS三ノ輪橋駅前店からほど近いサンパール荒川での開催となります。

レイアウターにチャンピオンズのshige選手を迎えての楽しいオープンレースを開催致しますので、ぜひこちらのDMからエントリー頂けると幸いです。

とのこと。

コースレイアウト見た感じ、かなりの鬼畜感w

さすがチャンプshigeさん・・・これはやばい。

ちょっと挑戦してみたくなったので、エントリーさせていただきました。

 

当日。

午前中は店舗対抗戦とのことで、見学は自由となっていました。

なのでコース下見とみなさんの走りの感じ、速度感を見に最初から行ってみました。

実物レイアウトはこんな感じ。

もうね、ほんとやばい。

2段山が2ヶ所、テーブルトップ下りからストレート1枚コーナーが2ヶ所。

チューリップと20度、40度バンクの組み合わせ、そしてめんどい30度バンク。

まともなストレートがバックストレートしかほぼなく、平面で速度出すにはコーナーが速い必要があり。

 

店舗対抗に出る方々の走りや、shigeさんの走りを見てもべったべたなブレーキで、平面でどれだけ加速できるか、みたいな勝負に見えました。

なのでこんなコースなのに両軸はマッハ1択、ブレーキをどこまでかけるかの勝負!に。

 

店舗対抗戦が終わり、午後からオープン。

大体の仕上がりを見ていたのでほぼセッティングは決まってました。

  • この写真はアンカーですが、平面速度出すためにリアを前側につめたスラダンに。(上のほうにあるスラダンのユニットに変更)
    これでローラーベースが短くなりコーナーが速くなります。
    またAT機構をオミットしてコーナーでアウトリフトするようになります。
  • 下り1枚着地があるので、フロントアンダーに13mmテーパーを入れる。
    リア詰めてるのでジャンプの飛形が安定しにくいのでここで担保取る。
  • 電池は2.8Vまでは安定して入る、なので予選は2.7Vで安全策で行く。

ほんとはタイヤを変えたかったのですが、このマシンはこれ以上車高を下げられないので仕方なく23.3mmで。

ブレーキはフロントにピンク3mmを圧縮し、縦に溝を掘ったもの。

リアは手前側に青3mmを圧縮したもの、後ろ側に青2mmを圧縮したもので。

これでかなりべったべたなブレーキになってました。

 

予選は1人5回走行、2人で走って勝者3P、敗者1P、コースアウトは0P。

総合ポイントが高い人から予選抜けとなる感じで。

強者が多い大会の中・・・なんと4勝1敗コースアウト0の好成績!

予選1位通過でした♪

 

とはいえ。

平面速度が速い人たちと比べて一歩足りなかったです。

満充電だと飛んでしまうのはわかっていて、リアブレーキをピンクにすると回れますが遅くなりすぎちゃう。

やはり問題は「タイヤ径」になると思います。

このテクニカルなコースをマッハだと22mm台、できれば前半くらい22.2mmくらいのタイヤを使いたかった。

マッハを回すにはこれくらいのタイヤ径じゃないと無理だと思います。

 

で決勝トーナメント。

1回戦で当たった方は、見てた感じ速度だけなら今大会のトップ5に入ってる感じ。

もう満充電で入ってお願い!な感じで挑戦になりました。

しかしこの状態でも40度バンクで離されたので、あぁこれは無理だな、と察していました。

その後のテーブルトップ下り1枚ストレートコーナーが入らずリタイアです・・・

 

最終的に決勝戦はレイアウターのshigeさん vs shigeさんのお弟子さんという熱い展開w

しかもshigeさんCOからのお弟子さん勝利で劇的幕切。

最後まで熱かったです。

 

 

 

今回の大会で3レーンマシンの目指す道が見えてきました。

  • タイヤ径を変えられるようなセッティングができるように
    いやタイヤいっぱい作って取り替えればいいじゃん?となりますが。
    実はタイヤ外すの、めちゃくちゃ嫌いです。
    まずホイールとタイヤはセットで削って径出ししているので、取り替えることはできないです。
    で、ホイールごと外すのですが、外すのはいい治具が多いので大丈夫で。
    問題は取り付けで、真っ直ぐ入らなかったり、貫通のシャフト位置がおかしくなったり。
    自宅で取り付ける分には治具があるのですが、この治具が重く大きいので持ち歩くのがいやw
    これ。
    あと時間かかるので、そんなこんなでできるかぎりタイヤを外したくない
    なので2種類のシャーシを作る。
    ストレートが多いコース用の23mm、今回のようなアクロバティックなコース用に22.5mm。
    5レーンやハイパー用に23.5mm。
    今回のマシン、緑飛龍は今後5レーン用もしくはハイパー使用用のマシンとして使って。
    新規に3レーンシャーシを2台作ります

  • フロントはピボットかリジッドの切り替えができるように
    いままでのアザラシステムの作り方でいいかな。
    リアはアンカーの位置を前後で変えられるようにと、スラダンも同じ感じで。
    ATスラダンとリジッドのスラダンの2パターンを使える感じ。

  • ブレーキの研究
    速い人のマシンの裏側を今回、かなり見れました。
    けっこうすごいことやってるな、と思うものをちらほら・・・
    圧縮、溝つけ、そしてそこからのいろいろがある世界になってます。
    ほんとマジであの速度からそこまで減速できるの!?ってくらいに感じていましたが、なるほどってなります。

    mindev.shop

    これ、とりあえず購入しました。
    このあたりの研究は今後の課題にしていきます。


こんな感じで。

3レーンマシンを再構築していこうと思います。

 

大会主催、ありがとうございました。>Geeksスタッフのみなさま&shigeさん

今後の糧にしていこうと思います。

 

ではでは。




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