こんにちは、ミニ四駆コーナーのKポーです！

最近、お客様より『シャフトチェッカー売ってないですか？』というご質問を結構聞きます…
シャフトチェッカーとは、その名の通り、ミニ四駆のホイールを繋ぐシャフトが歪んでいないかをチェックする道具ですね?
ただ、当店の流通経路では、扱っている問屋さんが無い為、入荷できなかったり…
でも、お客様のご要望にお応えできないのは申し訳ない！
…という訳で

 

はい、こんな物を作ってみました！
その名も『シャフトチェックプレート』！
そう、これまでのシャフトチェッカーは、穴の開いた筒にシャフトを入れる事で歪みを確認していたのですが、当店のシャフトチェックプレートは、根本的にその方式を変えて、プレートにシャフトと同じ幅の溝が掘ってありそこにシャフトを嵌め込むタイプにしてみました！
樹脂製ではあるのですが、ジュラコン樹脂と呼ばれるかなり固い樹脂で出来ている為、そうそう削れる心配はないとの事！

 

 

また、シャフトの太さは『ノーマル＆中空』の物と『ブラック強化』の物では若干太さが違うので、それに対応できるよう、2種類の溝が掘ってあります！
これだけだとどう使うのか分かりづらいと思いますので、どのように使うのか、実際に使って試してみましょう！

 

まず、用意するのがシャフト！
一見するのと、真っ直ぐに見えるシャフトなのですが、さてさて…
では、このシャフトをプレートの対応した溝にはめてみましょう！

 

はい、この通り！
肉眼ではっきりと反っているのがわかりますね！
そう、このシャフトチェックプレートの最大の利点は、シャフトの反りを肉眼でも確認できるという事！
これまでのチェッカーは、シャフトを筒に入れて引っ掛かりを確認するだけだったので、どこで曲がっているかが判別しづらかったのですが、これなら曲がっている箇所が一発で分かりますね！

 

真っ直ぐな物だと、この通りプレートと面一になります！
ただ、嵌め込み式なので、一回はめただけでは一方向の歪みしか確認する事が出来ません…
なので、何度がシャフトを回転して入れる事で、より正確に歪みを確認する事が出来ます！
また、溝の幅がシャフト径とほぼ同じなので、僅かな歪みでも嵌め込む時のテンションの違いで確認ができますよ！

 

ちなみに、今回紹介した物は試作品第一号なので、まだまだ製品版とは形が違ったりします…
製品版では、もっと薄く、そして裏面にもより便利な機能が追加される予定だったりｗ
どんな機能が追加されるかは、完成してのお楽しみ！
出来るだけ早く販売できるよう調整を進めていますので、もうしばらくお待ちくださいね！

 

以上、本日のミニ四駆コーナーよりのお知らせでした！