5月 12, 2014 - 函館    明治の函館を巡る はコメントを受け付けていません

明治の函館を巡る

最近、函館朝市からベイエリアの道路の愛称が「開港通り」に決定しましたね!函館の街がどんな街であったかをとてもわかりやすく伝えてくれる愛称だと思います!

さて、開港に絡んで・・・

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函館古地図マップ(A2サイズ、6つ折り)が先月発行されましたね!

函館市観光情報サイトはこぶら編集室が企画制作したものです。青年センターにも設置しておりますが、まちセンや観光案内所でもゲットすることができます。

明治15年に発行された「函館真景」(函館市中央図書館蔵)は函館を北東方面から見下ろす角度で、今から132年前に描かれた壮大で美しい鳥瞰図です!私、この鳥瞰図がとても好きで今年の個人年賀状で使ってしまったくらいですw

この頃と比較して現存するものは金森洋物店(現郷土資料館)や開拓使書籍庫(現元町公園内)などのみで、明治40年と大正10年の大火でほぼすべての建物が焼失しています。132年も立てば地形もかなり変わりますが、今回のマップでは現存の岸壁(わかりやすい言い方だと埋め立て地)が線で加筆(もちろん緑の島もw)されているので、当時の街並と比較しながら西部地区を散策するとちょっとしたタイムスリップも楽しめるようになっています!

函館市観光情報サイトはこぶら内でも特設ページを設置しており、PDFがダウンロードできるだけでなくマップに載っていない詳しい解説も読むことができますよ!

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