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今日は、函館都心商店街振興組合（大門商店街）のまちづくりフォーラムにご招待いただいたので行ってきました！

冒頭で講師の方の講演に入る前に、若者のコミュニティということで青年センターではどういった取組をしているのかを私から簡単にお話させてもらいました。

ご講演いただいたのは株式会社KITABAの神長さん、テーマは「商店街とまちづくりとコミュニティと」です。講演の最初では「おにぎり」「味噌汁」に入れる具を思い浮かべると人さまざまであることを例に商店街を元気にしたいという次元で意見が対立することはないけれども方法論は様々だとお話されました。

「富山県富山市のコンパクトシティ」や「高松市「かえっこ！商店街」」などを例に挙げて、商店街は人が集い、憩い、楽しむことを通じて地域への愛着や信頼感をもつ場所。これまでは住民が集うイベントを実施してきたが、これからは滞在、生活支援とその質の向上に取り組む動きに変化していると説明されました。地域コミュニティの活性化は各店舗の経営向上に比例しないため意見が二分しがちなので相互理解と連携事業が必要不可欠です。これからのまちづくりと活性化のキーワードは「公民共同・公民合築」「共同化機能や役割分担」「業態転換・多機能化」「地域資源ストックの活用」「地域力」です。

この日、一番しっくりきたキーワードが「住民の暮らしぶりそのものが最大の観光資源」「目的観光ではなく結果観光」というフレーズです。お客様に目的を持って観光に来てもらうだけでなく、この街にフラッときたら結果的に観光になっていたという無理のない自然発生的でお気軽感をどうやって演出するかが大事なんだろうなと思いました。

大門商店街の皆さん、お招きいただきありがとうございました！

帰りに寄ったボーニから・・・和光跡地は現在こんな感じです。

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