ストッククラスレース要綱
○競技
基本的にオープン/ジュニアクラスと同レイアウトで競技を実施する。
※大会によって変更あり。
○エントリー
全レーサーを対象とするが、公平を期すためレースのトリプルエントリーは出来ない。
ジュニアクラスエントリー者が複数のレースにエントリーする場合、オープン/ストックの
どちらかを選択する。
○車検
車検場にて外形寸法、重量、改造をチェックする。
ストッククラス出場マシンは電池を外して車検を受ける。
○レギュレーション
原則として現行のタミヤ公認競技会規則に準ずる。本クラスでの規制事項として下記の内容を挙げる。
①重量
車重は電池を抜いた状態で140g以上あること
ウエイトを搭載する場合、ネジでしっかりと固定し走行中に脱落しないようにすること。
※テープ等によるウエイトの固定は認めない。
※競技中にウエイトやマスダンパーが脱落してゴールし、走行状態(ゴール時点)で
規定重量を下回っていた場合は失格とする場合がある。
ネジ穴貫通以外の加工禁止。
接着剤使用禁止。
③車輪
タイヤ加工禁止。(縮みタイヤも加工に含む)
ホイール加工は軸部の貫通のみ認める。その他の加工禁止。
④ボディ
・ボディの装着は必ず組立説明書通りに実施すること。(ツメ差し・キャッチ止め)
・ボディの加工及は認めるがボディの原型を崩さない程度とする。
シャーシ・タイヤの干渉部分を削ることは認める。
※マスダンパーやプレート等のパーツ取付けに関わるボディ加工は禁止。
・ポリカ、PET製ボディは説明書通りのカット及び取付け方法とすること。
(ステッカー、カラーリングは公認競技会規則に準ずる。ウイングの有無は問わない)
⑤パーツ
・パーツ加工に関しては公認競技会規則に準ずるが、上記の規制に抵触しないこと。
・パーツケース、ボックス、キャッチャー等、本来チューンナップ用として販売されていない製品を
加工しパーツとして使用することは禁止。
・パーツの固定は全てネジで行うこと。ローラー部へのモータピン使用禁止。
※ネジはタミヤ製品以外を使用してもよい。
※モータ内部部品の使用は認める。
☆特殊レギュレーション☆
・シャーシ制限
レース優勝者の使用シャーシは次回大会で使用禁止とする。
・モータ制限
レースによってモータを制限する場合がある。(毎回ではない)