明日3/23はミニ四駆GP2014NEWYEARの東京大会が開催されますね!
そこで舞台となるスーパーギャロップサーキットを振り返ってみようと思います!
題して
「ミニ四駆GP2014NEWYEAR初戦敗退者が語る、スーパーギャロップサーキット」
うおぅ…へぼいタイトル…
肩書きが「初戦敗退者」ですもんねぇ…まあ内容に入りましょう
注意点①.コブ入りダブルターフ
…はい、ストレート2枚分の芝の中にコブが入っているわけです。
SFMシャーシでダンパーを前よりにつけるなどの無謀なセッティングをした棒四駆工房はここで敗退しました。マシンが回りましたよ、ええ前転
オーソドックスなのはARやMAのサイドとリアにマスダンパーを付けることでしょう、サイドの代わりに提灯ダンパーを付けるのも良さそうです。
MS・MAシャーシはモーターがシャーシの中央にあるから重心がマシンの中央に来る設計になっているですよね。
さらに言うとプロペラシャフトを廃することによって得られた駆動効率の良さがウリ、アップダウンの激しい昨今の立体コースと呼ばれるタイプのコースにはうってつけのシャーシなんですね
※プロペラシャフトを使用したシャーシは着地の衝撃がプロペラシャフトに負荷を与えるそうです。
まあ一概にダブルシャフトモーター使用のマシンがいいというわけではないんですよ(ジャパンカップ2013ジュニアクラスチャンピオンはVSシャーシ使用、ジャパンカップ2012オープンクラスチャンピオンはSXだったかSXX使用)
そこはやはりセッティングの見せ所、あなたの「腕」と「自分のマシンを信じる心」が大切になります。
注意点②ギャロップシケイン・ギャロップスラローム
連続コーナーセクションになります。
ミニ四駆はコーナリング速度が速い、その理屈としてコーナーはローラーを使って走っている、つまり路面のタイヤではなく壁をローラーで走っていることになるんです。
なのでコーナーでコースアウトが心配な方はスライドダンパーの装備をお勧めします。
コーナーで決着を着けたい方はコーナリング対策を万全にして挑んでください。
注意点③ロデオドライブ
カーブを曲がるとコブ、そしてストレート1枚、カーブ1枚を抜けるとまたコブ といったようにマシンバランスが問われる最難関セクションとでもいえるでしょう。
対策としてはブレーキ・ダンパーをしっかりと取り付けるのが1番だと思います。
こんな具合でしょうか
東京大会直前過ぎて申し訳ございません!
次回からはもっと時間にゆとりを持って解説していきたいと思います。
それでは東京大会2に参加されるレーサーの皆さん、検討を祈ります!