ミニ四駆GP2014SPRING | ミニ四駆改造!総武式四駆工房

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ミニ四駆新時代到来!時代は3次ブーム!未経験者も復帰組も走り出しましょう!!

先日のミニ四駆GP2014NEWYEAR東京大会2に参加された皆さん大会はいかがだったでしょうか!

思い通りの結果が残せなかった方々はこれからが正念場ですよ!

さて、先日タミヤ公式から新しい大会の概要と闘いの舞台となるサーキットが発表されたので早速紹介して行こうと思います!

photo:01



闘いの舞台となるのはコチラの「ステップサーキット」

photo:02



ステップサーキット2014はコースの約半分が中空に設定されているのが特徴、さらにコーナーとコーナーを細かいアップダウンセクションで組合せ、マシンがステップを踏むように進んでいく。
またストレートが短めに設定されている所にも注目してほしい。

レイアウトをスタートからみていくと、スタートしてすぐ立体交差をくぐり、S字コーナーに突入。スロープを上がると1つ目のセクション『スプリングステップ』が待ち構える。

小ジャンプストレート~下りスロープ、アイガースロープ上りの組合せは小刻みから大きく上下に揺さぶられ、バランス、パワー、スピードが共に要求されるだろう。
その先右コーナーを過ぎるとストレートセクション『グライドロード』。グライダーが滑空するかのようにスムースに通り抜けてタイムを稼ぎたいところ。
しかし休む間もなく、右コーナーから第3のセクション『ダウンステップ』が待ち構えている。

その名の通り、下り基調だが、またも登場する小ジャンプにアイガースロープの下りが組み合わさっている(※アイガースロープの方がスロープよりも高さがある)。
すぐにレーンチェンジが待ち構えているため、特に5レーン走行時はスピード、ブレーキ、マスダンパーなどの微妙なセッティングが勝敗を分けることになるかもしれない。

最後はスピードの乗るR2100カーブと思いきや、最後の最後にデジタルS字コーナーがセッティングされ、勝負の行方を左右することに…。

~タミヤミニ四駆公式HPより~

一見ハイスピードバトルが繰り広げられそうなフラット…だが小ジャンプ、スロープ、そして秋以来のデジタルカーブ…甘く見てはいけませんね

最初のスロープ上りからの小ジャンプそしてアイガースロープはスピードとダンパーセッティングがカギを握っていると予測

下りスロープからのレーンチェンジは以外と難所、ローラーのセッティングはきっちり行いたいところです。

さらにR2100の緩いカーブはかなりの速度が出ます!そのカーブを抜けるとデジタルカーブ、スライドダンパーのご用意を


こんなところですかね
それにしてもスライドダンパーがここまで活躍する時代になったとは…次はどんな過去パーツが再活用されるのか楽しみですね!

3/27追記

立体図面が手に入ったのでもう少し詳しく検証します
photo:03



小ジャンプからのスロープ下りはアップダウンがあるのでマスダンパーのセッティングが重要かと思われます。

アイガースロープの下りからのレーンチェンジは速度が出るのでブレーキローラー、ブレーキのセッティング(ブレーキは実際いるのかどうか…)が問われますね。

そして最後のデジタルカーブ、スライドダンパーが欲しいところかと思われます!