以前宣言していた新型立体マシンが完成したのでご紹介~
MSシャーシを使用した立体マシンです!
以前はMAでしたがここでMSの「3分割シャーシ」と「サイドステーがない」という特徴を生かしてみようと思い制作
まずはシャーシ本体から
構成は
フロント・グラスファイバー強化
センター・軽量タイプ
リア・バンパーレス
といった様にさまざまなタイプを使ってみました
軽量センターとバンパーレスは軽量化のために使用
フロントバンパーレスもありましたが、色々と面倒臭かったので使用せず
ギア・モーターのカバーも強化タイプにしましたよ~
さて、フロントローラーは上位入賞者がよく採用している19mmオールアルミに!
以前マシンに19mmを付けたところレーンチェンジでよく跳んだので禁じ手にしていたのですが、今回は解禁しました
速いんですよね、19mmAA(オールアルミの略)
リアローラーはお財布に優しい9mmベアリング!
こいつも脱脂してやればとことん早くなるローラーですね!
さて、立体マシンの要となるダンパーセッティング、ヒクオやノリオと呼ばれるセッティングを参考にして独自のボディ提灯にしました。
可動域も小さくし、可動した際に重りが上がり過ぎないように (上がり過ぎると重心が上がってしまい、バランスが崩れる) して、重りをなるべく低くしましたよ
でもそれだけでは心配なのでリアにもしっかりスクエアマスダン付けてますけどねw
一説によると左右2カ所フロントタイヤより+リアにダンパーを設置すると効果が高いそうです。
そして初制作の薄いタイヤことペラタイヤ!
タイヤを削って作るのが主流みたいですが、今回はあるブロガーさんの紹介していた中空ゴムタイヤを使用して作る例を参考にして作りました~
まあ簡単簡単
その加工法はコチラをどうぞ^ ^
http://www.miniyonku.net/archives/2331
ホイールはなんと72mmシャフトを使用したロングベースに
接地面が広いので直進性能に優れた仕上がりになっております!
…裏を取ればコーナリングに不向きなんですね、まあ減速して安定しましたよ…
まあこんな具合かな
先日新橋にて試作段階中のコイツとメインマシンを競争させてどちらが速いか検証したところ、なんと同着だったのです。
作り手はその速さの壁を越えられないんですかねえ…
決定的な走りの違いはやはりコーナーとストレートでありましたね
メインはコーナリングが速く、そして新型はストレートが速い。
いつかこの両者の利点を掛け合わせたマシンを作ってみたいものです
~数日後~
マシンを走らせたらあの「キャプスクリュー」が曲がりました
どれだけ凄い衝撃がマシンに……
そこで補強
プレートでローラーをサンドイッチ!
これでビス一本にかかる力を分散させることが出来ます
というか硬くなります