だんきですがぁ~(ノ´▽`)ノ
えー今日は少し真面目なお話
タイトルにあるように、
『究極のマシン』
とは何でしょうね?
また、自身のマシンは究極のマシンであると声を大にして言えますか?
私は、速いマシン≠強いマシン≠究極マシンと全くの別物だと思ってます。
無理くり究極のマシンを定義づけるのであれば、どのようなマシンをさすのでしょうね!
皆さんの、自分はこう思う!って意見をぜひお聞かせ下さい。
私が考える究極のマシンとは…
僕がミニ四駆を始めた頃、ジャパンカップの覇者のマシンをマネして、いやっ完全再現してみよう!と、ゆーとさんと話していたのを覚えてます。
だがしかし、今となっては全く持って無意味であり完全再現は不可能だと気づいてます。
同シャーシで、全く同じセッティングを行ったとしても、いざ走らせてみると、その二台に差が出るのは当然です。
なぜならば、同じ物と言うのは、世界に二つとしてないからです。
同じローラーでも、走った分だけ削れます。
ギアもタイヤもアンダーガードもです。
もっと言えば削れ方まで違ってきます。
モーターも開封時から違い、モーターを作るという意味であれば、皆ベストな状態と感じるポイントは違うでしょう。
ビスの長さ、締め具合、交換するタイミングも違えば、ブレーキの高さや素材、肉抜きや脱脂具合、電池の種類、劣化や充電状態、プレートにおいても、素材を始め、ねじれ具合から強度に至るまで、細かい事を言えば、きりがありません。
そんな無限の可能性を秘めたミニ四駆!
作り手により、世界にたった1つだけのものが生まれ、レーサーと共に戦うミニ四駆!
つまり、手間暇、愛情をかけて作り出し、完成した時に、見た目がかっこいい、上手く組めた、どんな走りをするのかなぁ~など、
格別たるトキメキ!を感じとるまさにその時!
つまり、その作り手にしかわからない色々な考えや感情、その思いこそが究極だと私は考え、その思いを形にしたものが、まさに究極のマシンだと思います。
これは、ただプラモデルと人間だけの関係ではなく、もっと奥の深いものを感じる。
そんなミニ四駆と出会い、携われた事に感謝し、私はこれからも相棒と共に戦い続けていくであろう。