ロックナットが無いときの代替品「スプリングワッシャー」を紹介します。
「ロックナットは高い(1個60円)から使えない」など、費用対効果もカバーできる内容になっています。
1.導入編
スプリングワッシャーって知っていますか?
少ワッシャーに切れ込みを入れたような形をしています。
これはパーツを買った時、ワッシャーやネジなどの金属部品と共に入っていることが多いです。
しかし、ナットだけでパーツを固定している方をよく見かけます。
それだと、すぐにネジが緩みますし、パーツが走行中にバラバラになることもしばしば見かけられます。
正しい付け方を見てみましょう。
2.スプリングワッシャーの装着法
ナット – スプリングワッシャー – ワッシャー – 固定したい物 の順で装着します。
ここでワッシャーを忘れると、スプリングワッシャーが固定したいものを削ってしまうのと、固定効果が下がってしまいます。
ワッシャーを忘れないように!
ナット締めに使うのは、ボックスドライバー (4mm/4.5mm) – TAMIYA公式がオススメです。
ネジの頭を壊してしまうことが少なくなります。
しかも、ロックナットにも対応。
3.もっと強く!ダブルナット化
緩むと困る場所に使うのはロックナットの方が良いです。
しかし、ない場合はダブルナット化します。
ナット – スプリングワッシャー – ナット – スプリングワッシャー – ワッシャー – 固定したい物 の順で装着します。
これでそうそう緩みません。
4.意外と軽いナット
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「ロックナット」より「ナット+スプリングワッシャー」の方が0.06g軽いです。
まとめ
「ロックナットが高いな~」&「スプリングワッシャー使ってる人いないな~」ということで、資源の有効活用を目的に書きました!