井桁の作り方はこちら→ミニ四駆まとめ
はじめに
この記事は「初めて井桁を作ろうかな?」という井桁初心者の方に読んでいただきたい記事です。
伸び悩んでいる方も参考になると思います。
最初に考えるべきこと
まず、「なぜ井桁を作るのか?」を考えて欲しいです。
「井桁と対等に勝負したい」
「もっと速くしたい」
それなら他の方法があります。
駆動効率の改善
モーター慣らし
タイヤ・ホイールの選定
ギヤメンテナンス
電池の充電法
・・・・など、動力について改善する必要があると思います。
井桁は速くする方法ではありません。
井桁の最大の目的は「シャーシの剛性(硬さ)の確保」です。「1つのシャーシと長く付き合うことができる」ことが最大のメリットでしょう。
井桁の元になったフェンスカーの走行動画を見ていただければわかると思います。
フェンスカーはプラスチックでは耐え切れない速度となっており、モーターの熱でも通常のシャーシは溶けるほどです。
また、もう1つメリットがあります。
「どのシャーシでも対等に戦えること」です。
要らないものを切り取る=骨格のみが残るので、駆動性能が注目されます。
フロントバンパーに脆弱性があるものの、駆動性能がいいS1、VSが今の主流となっています。
ですが、S1やVSに共通するシャーシの性質「ショートホイールベース」が「速い」原因になるということではありません。
そのシャーシの特性を知った上で、
どれだけ利点を伸ばし、どれだけ欠点を抑えることができるか?
が大事でしょう。
まとめ
あまり突っ込んで考えると詰まります。
面白いと思えば勝手に前に進みますし、調子が悪いときは距離を置きましょう!
やりたくなったらやればいいです!
大きく考えずに一つ一つ細かいことをチェックしていけばうまくいくんじゃないでしょうか?