今回やること
ホイールの貫通とスポンジタイヤの切断を行います。
1.ホイールの貫通
前回の記事で「大径ローハイトホイール」を使用した方も、X用大径カーボンホイールの方も以下の通りにやれば問題ありません。
今回はX用大径カーボンホイールを例として挙げています。
ホイールの中心にある出っ張りを、ワークマシンでホイールを回しながら、デザインナイフを当てて切り取るだけです。
この赤丸を目印にして、
こんな感じで。
大径ローハイトは、薄くスライスしていく感じでやると失敗しにくいです。
注意:「ワークマシン+デザインナイフ」の危険な組み合わせなので、市販品の保護メガネをつけてやると良いです。破片が目に入ると危険です。
2.スポンジタイヤの切断
インナー用のスポンジタイヤを切断します。
ゴムタイヤの場合は4.5mm程度に揃えて切ってください。
タイヤを買ってそのまま使うのはタイヤ幅がたくさん余りもったいないです。
ワークマシンを使って切断します。
スポンジタイヤの寸法は、フロント用の幅が狭いのは幅約9mm、リア用の幅が広いのは幅約14mmです。
そのため、フロント用は2等分(1つあたり4.5mm)、リア用は3等分(1つあたり4.7mm)します。