Googleトレンド等データ分析ツールを利用し、ミニ四駆の「今」をお伝えします!
今回はシャーシ編!
目次
シャーシ別人気度分析
ミニ四駆のシャーシをミニ四駆のシャーシの種類(その6)の情報を元に分析した。分析にはGoogleトレンドを使用し、2017/9-2018/8(1年間)の検索総数を人気度とした。対照群(検索ワード)には「モチモチの木」を置き、対照群の最大値を100(2018-02-25)としてすべてのデータを計算した。
最も人気のシャーシ
最も人気のシャーシはMAシャーシであった。次いでMS、AR、VS、FM、S2と続いた。
S1やSFM、TZなどフルカウルミニ四駆世代のシャーシ、最新のFM-Aが0だったのが興味深い。
大会で使いにくい、もしくは上位互換があるシャーシには厳しい現実が待っていると言えよう。例えば、XXは堅牢すぎる。Xで十分な剛性があるし、それ以上必要であればMAやMSを選択できる。S1はあまりにもろく、S2やVSに駆動効率で勝てない(改造によっては勝てるが)シャーシである。フラット2強の1角だったS1が廃れるとは感慨深い。
それでは、各シャーシの詳細なデータを見ていこう。
最新では、S2が一番人気度が高く、再評価されていると言えよう。MAはトップクラスの人気度だが、段々と落ちている傾向にある。VSは最近急に人気度が落ちている。ARはデータにはないが、不安定ながら高い人気度を誇っている。
あとがき
すべてのデータはGoogle スプレッドシートに保存しています。対照群には「モチモチの木」・・・なぜか検索数が結構いい感じだった。選択がアブノーマルすぎますね。
ちなみに、公式とフラットはいい勝負してる。昔は公式>フラットだったような・・・?
それではまた!