Rのミニ四駆

ミニ四駆の改造方法を初心者にわかりやすく、ベテランも楽しめるサイトを。

ミニ四駆

ミニ四駆 水S1井桁 製作日記(0)製作する前に

投稿日:

色々やってみた結果、水色S1を使って井桁を作りたいと思います。


蛍光色みたいな色ですね、実際はライトブルーって表記されてます。

かなり黒と比べて剛性が高いような気がします。

ひねってもなかなか堅牢ですね。S1にしては珍しい。

記事リスト

0.作成する前に
1.シャーシの切断とフル井桁・サイドレスの選択
2.リアステーの製作
3.フロントステーの製作
4.フロント-シャーシFRPの製作
5.リア-シャーシFRPの製作
6.フロント-シャーシFRPの接着
7.リア-シャーシFRPの接着
8.フロント右部分ローラーステーの製作(13mm用)
9.FRP同士の接合と抵抗抜きの準備
10.ピン打ち/ローラー設定・抵抗抜き(完成)

注意点

S1、S2を通常通り組んでみて結構早くなってきたな!
でもバンパーとかが割れたりしてめんどくさいな、って方は井桁をオススメします。

チェッカー上で、電池ニッ水、タイヤ大径+モーターアトミックチューン+ギヤ超速で30km/hくらい出るようになってから作ることをおすすめします。

井桁の注意点

井桁は速くなったマシンを制御するために製作するものです。

最初はバンパー車である程度出せるようになるまで自分で調整していったほうが、
結果的に良いことがあります。

私もTZのバンパー車である程度まで出せたのですが、
フロントバンパーの負荷に耐え切れていなかったので井桁に代えました。
ある程度走行させると、負荷でローラーのスラストが0とかマイナスになったので。

最初の井桁は汚かった!!

井桁制作は手が覚えてくるので、ある程度時間をかけて丁寧にやるのがいいと思います。
材料はシャーシ+直FRP複数枚、1500円しない程度なので
試しに作ってみるのも面白いかもしれません。

見た目をどうにかしたいけど・・・できないよなあ・・・。

コンセプト

・シャーシ:水色S1
・タイプ:井桁サイドレス
・タイヤ:超大径
・モーター:チューン系使用

まとめ

井桁=早い
なんてことはありません!

まずは基本から始めましょう。
基本ができたら、この記事を参考に井桁を作ってみてください。

次の記事

ミニ四駆 水S1井桁 製作日記(1)シャーシの切断とフル井桁・サイドレスの選択

-ミニ四駆

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

ミニ四駆 縮みタイヤの作成法とその原理

今年2月ごろに出したタイヤ変質化結果の記事、 通称縮みタイヤ(縮めタイヤ)の方法論がここまで広がるとは思ってませんでした。 ネットってすごい! 使用するモノが少し危険なので、より安全な使い方をここでは …

ミニ四駆メンテナンス方法1

白VSをメンテナンスしてました 前回のNSG・OReenさんたちの大会から全くメンテナンスしてなかったので、危うくメンテナンス方法を忘れそうになってました。 超大径タイヤ・ホイール→OK(作り直しだと …

ミニ四駆 赤VS井桁 製作日記(1)シャーシの加工

今回やること 井桁にするシャーシ(今回は赤VS)の加工を行います。 赤VS井桁 製作日記(0)製作する前にの続きの記事です。 用意するもの VSシャーシ ピンバイス2.0mm(穴開けできるもの) ニッ …

ミニ四駆 コース・セクションの種類と特徴、設計図の紹介

ミニ四駆は「コースの種類」と「セクション」によってセッティングを変えるのが当たり前です。 コース・セクションの種類と特徴を知ればレースで優位に立てますよ! 設計図も紹介します! コースの種類 オーバル …

ミニ四駆 初心者のための「モーター慣らし」

初心者の最初の難敵「モーター慣らし」。 慣らし方次第でモーターのポテンシャルを上げることも下げることも可能です。 今回は、難しくない「モーター慣らし」をお伝えします! モーターには2種類の電極が採用さ …